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COUGAR 700M 簡易レビュー

別件でメガトン級の出費があったにも関わらず、久々にマウスをIYHしてしまった。

R.A.T.、Ouroboros、Level10ときて、最後はNaos7000というお堅いモデルに落ち着き、マウス煩悩から一時は解放されていた俺氏。
だが、rafa氏にもこう評されているように、やはりこの手のマウスが出ると飛びついてしまうのであった・・・

Cougar700M_01



○もくじ

・概要
・デザイン
・分解
・使用感とか



○概要

ドイツのCOUGARが放つ3つのゲーミングマウスのうちのひとつであり、フラッグシップモデル。
COUGARらしく、ところどころにオレンジのアクセントがあるのがデザイン上の特徴。
(なお下位モデルの600Mでは全身オレンジバージョンがある

詳細なスペックについては、ここでまとめるよりもこのPDFを見たほうが早いです。
・・・というのもあれなので、主要な項目を今まで使っていたNaos7000と比較してみると

Naos 7000COUGAR 700M
センサータイプOpticalLaser
センサー型名ADNS-3310ADNS-9800
メインスイッチOMRONOMRON
オンボードメモリ128KB512KB
CPU32bit ARM 23MHz32bit ARM Cortex-M0
Surface CalibrationS.Q.A.T.-
物理カスタマイズ-錘(4.5g×4)
パームレスト(交換・チルト)
サイズ[mm]130.84×84.72×38.67127×83×38
重量[g]103110~130

となる。




○デザイン

アルミフレーム+変形機構という性格から、おそらくR.A.T.やLevel10と同じカテゴリに分類されるであろうCOUGAR 700M。当然(?)、デザインもイイ感じにメカメカしい。

Cougar700M_02

しかし、実際にはアルミを使っている部分は少なく、底面の姿からもR.A.T.やLevel10に比べアルミの割合が圧倒的に少ないことがわかる。

Cougar700M_03

このように、文字通り”骨組みだけ”をアルミにすることで、フレームに強度を持たせつつ110~130gという重量を達成しているのだろう。
この重さはG502とも張り合える数値であり、その点ではR.A.T.やLevel10ほど人を選ばないのかもしれない。

また、両側面の凹凸が絶妙なグリップ感を発揮しており、正直かなり持ち上げやすい。

Cougar700M_04

このグリップ、Naos7000のような”サラサララバー”のようなコーティングになっており、べたつく気配がない。
また、前述のとおりかなり深いハニカム状の凹凸がつけられており、全身サラサラのNaos7000よりは持ち上げやすくなっている。
ただし、当然のことながら薬指・小指置き場はないので、その点はNaos7000に劣る。



○カスタマイズ機能

COUGAR 700Mには重量調整パームレスト調整&交換、そしてLEDカラー変更というカスタマイズ機能があるが、まずは定番機能の重量調整について見てみる。

Cougar700M_05

見ての通り、4.5gの錘が最大で4つ搭載できるようになっている。
COUGAR 700Mの特徴はその搭載位置で、ちょうどマウスの真ん中あたりに縦向きに入るようになっている。
この配置であれば、錘を追加しても重心位置はそう変わらないはずで、操作感は”そのまま”に”重量フィーリングだけ”を変えられると思われる。
(このように重心位置に錘を配置するマウスとしては、直近ではZALMANのZM-GM4がある

なお、ZPは当然のごとく錘はフル搭載である。。。

続いて、パームレストについて見てみる。

Cougar700M_06

おそらく本マウスの最大の特徴であるパームレスト調整機能。
マウス後端に斜めに設置されているねじを回すことで、オレンジのアルミフレームに取り付けられた銀色のピンを支点にパームレストの傾き・高さを調整できるようになっている。
。。。ただ、この機能自体はOuroborosにも存在し、Level10に至ってはボディ全体の傾きが変わるというレベルで本機能を実装しているため、別段目新しいものではない。
(とはいえ、可動機構そのものはOuroborosやLevel10とは異なっている

しかし、COUGAR 700Mでは、パームレストの交換まで出来るようにすることで、既存の製品との差別化を図っている。

Cougar700M_07

右側の黒いヤツが、Sportsタイプとされるパームレストである。
表面はサラサララバーとなり、サイズもノーマルタイプから小さくなっている。
実際に装着してみると、

Cougar700M_08

Cougar700M_09

というように、そのサイズの違いが分かる。
Sportsタイプのパームレストは、純粋にグリップ強化に使うのはもちろん、ノーマルタイプでは大きいと感じるときや、通気性を良くしたいときにも使えるだろう。

最後に、LEDカラーについて。

Cougar700M_10

COUGAR 700Mでは、ホイールの下にLEDが仕込まれており、1680万色からカスタマイズ可能となっている。
マウスに登録したプロファイルごとに色を分けることも可能なので、ZPはプロファイル識別に使っている。



○分解

ZPLOG初、マウスの分解写真を載せてみる。
※非常に高価なマウスです。分解は自己責任で!ソールを傷つけても泣いてはいけないっ

Cougar700M_11

トップカバーを取り去られたCOUGAR 700M。
やはりというか、基板のスペースがあまりなく、多層構造となっている。
基板上でやたら目立つ青いタクトスイッチは、DPI設定ボタンに加え、なんとサイドボタンだったりもする。

Cougar700M_12

メインスイッチはCHINA OMRONなD2FC-F7-N(無印)
無印なので特に2000万回耐久スイッチとかいうわけではなさそう。
ちなみに、メインスイッチの手前にある小さなスイッチは、プロファイル切り替え用のもの。

Cougar700M_14

一番上の基板を取り外した図。
センサーやマイコンといった制御系はこちらにまとめられているようだ。
ちょっと面白いと思ったのが、基板のGNDがアルミフレーム(から生えているねじ)に接続されているということ。
本体の骨格としてだけでなく、回路的にも役に立ってるんですね。

Cougar700M_13

サイドボタンはタクトスイッチのくせに、スナイパーボタンはTTCマイクロスイッチという。
その上に見えるのは、DPIインジケータ用LEDアレイ。

Cougar700M_15

センサーはごく普通のADNS-9800(ドヤァ)
最近は優秀な光学式センサーが出現したことでいらない子扱いされているとかなんとか。

Cougar700M_16

コントローラはNXP LPC11U14Fという32bit ARM Cortex-M0プロセッサー。
マウスだとRazer Taipanなんかにも入ってます。

Cougar700M_17

ALPS製とされるホイールエンコーダと"MUZZLE BRAKE SR"というケーブル保持部。
特にケーブル保持部にはかなりの自信があるようで、製品紹介ページにも大きく宣伝されている。
実際付け根の強度は上がっているだろうし、なにより付け根とマウスパッドの距離が離れることでケーブルスタックする頻度が少なくなる、はず



○使用感

一言でいうなら、当たり前のことが当たり前にできる変形マウス、といったところか。
もち心地は悪くなく、UTで使った際の違和感もZPレベルの腕なら感じることはないだろう。
ボタンに関しては、クリック感はしっかりしてるし、割り当ても必要なことは一通りできる印象だ。

ただやはり、マウスのお尻側に力をかけると前が浮いてしまうというのは避けられない。
というのも、COUGAR 700Mのお尻側のソールは面積が非常に狭く、しかもその部分だけ突出した形状をしているため、Naos 7000のようなベタ一面のマウスに比べると荷重が分散されにくいのだ(多分
(あと、当然人によっては重さが気になることはあるかと・・・

そして何よりのネックが、その価格
無線でもないのに、なんと10kを軽く超えていく高額マウスである。
このランクになれば、他のハイエンドマウスが普通に買えるため、あえてCOUGAR 700Mを選ぶ必要があるかというと、微妙といわざるを得ない。
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2014-11-16 : PC関連 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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